H線(樹脂被覆金網 ハード線仕様)

丈夫で長持ちする金網
  • 樹脂被覆金網はより丈夫で長持ちするH線(ハード線)がお勧め

  • 引張強さは590〜880N/㎟

  • 水平荷重試験でソフト線の約1.3倍の荷重に耐えられました。

φ3.2×50mmを標準とさせていただきます。
それ以外の網目につきましては別途ご相談ください。

亜鉛めっき線 SWMGSとSWMGHについて

ポリエチレン樹脂被覆鉄線の心線は軟鋼線材をベースとした亜鉛めっき鉄線です。 この鉄線は「亜鉛めっき鉄線 (H)」と「亜鉛めっき鉄線(S)」の2種類あります。

亜鉛めっき鉄線(H)

JIS G 3505 に適合した線材に冷間加工を行った後、溶融亜鉛めっき又は電気亜鉛めっきを行った断面形状が円形の線。

亜鉛めっき鉄線(S)

JIS G 3505 に適合した線材に冷間加工及び焼なましを行った後、溶融亜鉛めっき又は電気亜鉛めっきを行った断面形状が円形の線。

(注)JIS G 3547より抜粋

機械的性質(引張強さ)におけるH線とS線の比較

(注)心線φ2.3の場合

水平荷重試験におけるH線とS線の比較

金網の下部の水平ナックルが外れた時の荷重

ハード線はソフト線の1.3の荷重に耐えられました。

※VネットフェンスH1500のGLから250mmの位置に水平方向から荷重を加えて金網の状態を確認。金網はポリエチレン樹脂被覆金網。心線φ2.3、50mm目


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